6月上旬に伺った岩手県大槌町で
古舘王士さんをはじめこのフェスの中心になる団体STANDING STANDINGの皆さんや、
ボランティアの宿泊施設、きらりベース吉田さんをはじめとする皆様との出会いで
ボクはこの街と一緒に生きたいと思いました。
それは誓いや覚悟といった類のものではなく、
ただホントにこの人らと過ごしたい、そう思いました。
だからその前まではこのフェスの存在を知っていたけれどもすでに友人の結婚式も入っていたので
この日は出演どころか来ることはないと思っていたのだけれど、
結局友人に電話してゴメン!っと伝えた上で出演させていただくお願いをしました。
話している心臓が飛び出してきそうな勢いで、前向きに進んでいる方々の姿を見たことで
ボクはこの日、3.11からついに大槌町の若者が歓喜の拳を立ち上げる日に立ち会う事ができた。
6/29ついた途端にこの人と再会。交流施設、キラリ駅駅長、吉田ヒデさん。
この辺のボランティアの棟梁みたいな人ですが、基本、ずっとふざけてます(笑)
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ついたら、はいスグライブっ!みたいな感じでやらせていただきました。
ボランティア宿泊施設、きらりベース理科室。ありがとうございました!
お客さんや出演者、関係者みんなに配られた高校生がつくったクッキー。
裏にはこんなメッセージ“ずっと笑顔でいてください!!”全部手書きで書いてあります。
ありがとうっ!
おらが復興食堂ステージ前
ボクはこのおらが会場で歌わせていただきましたが、
出演がきまってからずっと思って来たのは、ここでちゃんとよいライブが自分ができたら、
それがきっとこの日名古屋で結婚式の友人のお祝いになるだろうと。そういうことをわかってくれる奴だし、
この町の人達の“ありがとう”を伝えんとする気持ちは半端ないことはわかっていたので、
皆と前が向ける、ステージがちゃんと出来ればきっと
町の人達はオレの友達の祝福をも心からしてくださるだろうと。
なのでこんな横断幕を用意していってました。ほんで、ちゃんとそういうことになった!
まさお、みやちゃん、心からおめでとう。大槌の人達の気持ちがちゃんと届いてくれると嬉しい。
ご協力いただいた、皆様、ご覧頂いた皆様、ありがとうございました!
キラリ商店街ステージ。
こぶしを上げる背中が熱いっ!
エンディングは町の人達でお金を出し合ってあげた600発の花火。圧巻!
打ち上げで話す、STANDING STANDING代表 古舘王士くん。
打ち上げの最後に、キラリ駅の吉田さんから古舘君へそして皆へメッセージ!
この日に立ち会えたことを心から嬉しいと思っているし、
ボクはこういうことがあったんだということや、
このありがとうの気持ちや、
これからこの町の人達がどうすごしていくのか、
どう考えて、どう笑っているのか、
そんなことを出来るだけ正確な熱を持って
各地に伝えるのがボクのやらせてもらえることだと思っています。
また来年に向けてやっていきましょう!
よろしくお願いいたします。
★今日のオオシマ語録★
『泥んこのポジティブは何が何でもHAPPYに向かって転がっていく。』
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- 2012/07/04(水) 14:40:27|
- 日記
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